03/07/31 リリースラッシュ 研究 nakano

現在USAはサンディエゴで開催中のSIGGRAPH2003ですが、この時期にあわせたのかさだかではありませんが、Newtek社のLightwave3D[8]discreet社の3DS max6が発表されました。それから、Maya Complete Personal Learning Editionが会場で発売していて、秋にはダウンロードできるようになるとのことです。

現在、TV番組制作はほぼハイビジョンがベースになっています。3DCGもそれに対応しなければならず、ワークフローの面ではレンダリングにかかる時間的な負荷が増えます。maxはその点、ネットワークレンダリングが高速であることから、採用するところが多いようです。ついこの間までは、Mayaが標準になるか!?と思われるくらいの勢いでしたが、いまやmaxが一番手です。 これからもPhotoshopのように、圧倒的なシェアを持つソフトウエアは、3DCGでは現れる気配はなさそうです。Photoshopの強さも日本だけだという話もありますが。



03/07/24 machinima 研究 nakano

ここ数日忙しく、更新が滞りました。忙しくてもこういった記事の紹介などはできると思うので、毎日更新を課題にします。タイトルにあるmashinimaというのはReal-time 3DCGによる映像表現手法のことです。例えば、ゲームのキャラクターをストーリーに沿って動かし動かして、映画作品にするといった具合です。最近のネットワークゲームの中にはストーリー通りにキャラクターを動かして、作品にできる機能がついているものも出てきているそうです。



03/07/13 パブリック・ドメイン 研究 nakano

The League of Extraordinary Gentlemenという映画に登場するキャラクターはすべてパブリックドメイン(社会全体の共有財産)から採用されています。トム・ソーヤー、ジキル氏とハイド氏、海底二万マイルのネモ船長が登場しています。

※パブリックドメインとは著作権を放棄されたことを指し、全く自由(複製・改編・再配布のいずれも制限しない)に利用できるものである。最初の著作物から一定の期間を経るとパブリックドメインに入るとなっている。日本では著作権の放棄はできず、パブリックドメインと同じ条件を主張することになる。

研究室のプロジェクトの一環で、著作権・パブリックドメインに関することを調査しているうちに映像で利用されている事例を見つけました。そういえば、nakanowatchは著作権に関する表示がありませんね。今日から表示をつけます。エヅプトは作者から改編の許可をもらっていますが、このキャラクターの著作権に関する条件はヨシナガ氏の宣言に準じます。

エヅプトの著作権に関して→http://www.dfnt.net/t/chara/policy.shtml



03/07/09 LEGOモデリング 3DCG nakano

LDrawというLEGOをモデリングできるモデラーがあります。下のようなモデルが簡単にできます。

少々インストール方法にクセがあるので手順を説明します。 ※Windows版です

  1. ダウンロードページからC:\ドライブ直下にアプリケーションのldraw027.exeとパーツファイルのcomplete.exeをダウンロードする
  2. 「ファイル名を指定して実行」から"C:\ldraw027.exe -y"と入力
    「ファイル名を指定して実行」から"C:\complete.exe -y"と入力すると…
    インストールされます
  3. LDrawはDOS用なので、MLCADをインストールすることによって、GUIで利用できるようにします。インストール後、MLCADを起動し、LDrawがある場所を設定してインストール完了です。
  4. 他にもLeoCADというソフトがあり、こちらは3DSとOBJファイルでの書き出しが可能です。LDrawのページのリンクから辿っていけます。

    注)LEGO自身が提供しているCADソフトウエアもありますが、Win95/98まででNT以上には対応していません。


03/07/07 景観モデリング 3DCG nakano

Landscape Modelingというのは建築設計や造園土木などで、建築物が景観にどういう影響を与えるかをComputer Graphicsを用いて評価することによく使われます。最近では、3次元GISの地上高データと航空写真を利用してより手軽に制作できるようになりました。

実物との整合性が必要のない映像の場合、景観を制作するCGは結構手軽に手に入ったりします。Bryceは有名ですが、今日はTerragenを紹介します。下のヒマラヤの模型に合成した空はTerragenで2〜3分で作りました。Bryceのようにテクスチャ類が充実しているわけではありませんが、簡単なマット画として使うのには便利です。Terragenは個人的な利用に限り無料で使用可能です。



03/07/07 地球大進化 映像 nakano

先日、本庄の放送通信機構にて地球大紀行のリニューアル版ともいえる地球大進化の撮影があり、見に行ってきました。

そのときに撮ったジオラマの写真です。雪の部分がブラックライトのせいで光って見えます。

なぜブラックライトを照らしているのかというと…
蛍光塗料を擬似的に溶岩に見せるためでした。VX2000のオートアイリス機能によって溶岩の周辺が暗くなり、それらしく見えるようになりました。今回は最初のテスト撮影のため、これから試行錯誤して実物らしく見えるようにするとのこと。

しかし、撮影中はこんなのが本物らしく見えるのか疑問に思うものですが、放映されるものを見るとそれらしくなるんですよ。そこが映像制作に関わる人たちの腕の見せどころともいえます。


03/07/05 Image Based Lighting 3DCG nakano

Paul Debevecさんのページです。マトリックスに使われた映像表現のオリジナルがあります。今日の朝にゼミがあります。実家から間に合うか。

http://www.debevec.org/



03/07/02 エヅプトモデリング 3DCG nakano

ヨシナガくん。長らく作る作るといっていたエヅプトのモデルデータを作りました。
僕秩に飛びます
 真ん中にあるのはXVLデータです。XVLの本領は自由曲面の軽量化にあるのですが、エヅプトの手書き感を出すため、shadeに付属のマジカルスケッチを利用したので結局ポリゴンデータでの出力となりました。エヅプトの場合、頭に載っている帽子が自由曲面ですね。ワイヤーフレーム表示で見ると自由曲面とポリゴンの違いがよくわかります。 純粋な自由曲面のみの圧縮の場合は、より小さなデータサイズでの書き出しが可能です。CG系でXVL出力をサポートしているソフトウエアはshade、3DS max(要Plug-in)があります。

エヅプトは作者から改編の許可をもらっていますが、このキャラクターの著作権に関する条件はヨシナガ氏の宣言に準じます。

エヅプトの著作権に関してhttp://www.dfnt.net/t/chara/policy.shtml



03/07/01 nakanowatch再起動 nakano

nakanowatchを更新しました。実に一年くらいほうっておいたままでした。 いろいろと情報を蓄積していくアーカイブ形式にしようと思います。

nakanowatchにある著作物については署名した本人に著作権があります。無断での転載、再配布はできません。